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長時間マスクを着けるなら、肌に優しいマスクを!
乾燥から喉や鼻を守り、インフルエンザ(感染症)を予防するには、マスクは必須です。ところが、一般に広く流通している紙(不繊布)マスクは「乾燥した肌をさらに傷つけてしまう」と、皮膚科医自らが追求したマスクがあります。それが、今回ご紹介する新商品『ファブリックケアマスク』です。 外側は、色々な服に合いやすく、通気性の良いナチュラルな麻、肌側は、肌に刺激を与えないシルクを使っています。細菌、ウイルス、花粉などが付着しますので、一日使用した後は手洗いをすることをお勧めします。 |
ここ数年、私は皮膚科医としてマスクに不満を抱いていました。特に紙(不織布)マスクは、安価なのはいいのですが、表面が凹凸しているため、健康な肌を傷つけてしまいます。アトピーの患者さんが使えば、マスクをした範囲だけ赤くなるほどで、「良いマスクがないものか」と悩んでいました。そんな時に、優れた技術を持つメーカーとの繋がりができ、新たなマスクの共同開発を決意しました。 こだわったのは素材です。選んだ素材は、人の肌と相性が非常に良いシルク(絹)。ただし一般のシルク100%マスクは、絹軸糸(*1)を使ったものが多かったので、より肌触りの良い絹紡糸(*2)を選びました。 こうして出来上がった『ファブリックケアマスク』を患者さん(60代女性)に使ってもらったところ、子供の頃から赤みが取れなかった顔の肌に明るい色合いが戻ってきたのです。冬では、年齢や性別に関係なく肌の水分量は半分に減り、バリア機能は弱まりますので、肌触りにこだわった『ファブリックケアマスク』をお使いいただければと思います。 手洗いできますので、何度でも使えますよ。 ※1…絹紬糸(けんちゅうし)。絹紡糸を作った後に残った繭糸を使って作られた糸。 ※2…絹紡糸(けんぼうし)。生糸を作った後に残った繭糸から作られた糸。 |
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野村皮膚科医院 院長 野村有子 1986年、慶應義塾大学医学部卒業。 同大学医学部皮膚科教室に入局。 水疱症や膠原病などの研究に携わる。 92年、神奈川県警友会けいゆう病院皮膚科に勤務。 98年、横浜市に野村皮膚科医院を開業。 アレルギー対応ルームやアレルギー対応カフェを併設。 きめ細やかな治療を行なう一方で、精力的に研究を行ない論文を発表する。 |
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①ファブリックケアマスク(リネン) ◆素 材: 【表側】麻100%、【中布】綿100%、 【肌側】絹100%、 【耳ひも】ナイロン、ポリウレタン、 【ノーズフィッター】ポリエチレン ◆カラー :ナチュラル、ベージュ ◆価格 :単品 2,860円(税込) 2枚セット 5,450円(税込) |
②ファブリックケアマスク(リネン・刺繍) ◆素 材: 【表側】麻100%(刺繍糸: 綿)、 【中布】綿100%、 【肌側】絹100%、 【耳ひも】ナイロン、ポリウレタン、 【ノーズフィッター】ポリエチレン ◆価格 :単品 3,300円(税込) 2枚セット 6,300円(税込) |
【共通内容】 ◆フリーサイズ : 丈14cm 幅18cm 耳ひも23cm(長さ調節機能付き) ◆洗濯方法: 手洗い可 ◆生産国: 日本 ※洗い方 : 中性洗剤で手洗いの上、軽く絞って形を整えて陰干ししてください。 また、シワが気になる場合は、表面から軽くアイロンがけしてください。 |